インフルエンザの予防接種について (Ver.1.1)

 

★絶対に接種したほうがいい人

1. 65才以上のお年寄り

感染すると死亡することもあり、とても危険です。
インフルエンザにかかる確率が1/8〜1/5になります。
年1回の接種で済みます。
改正予防接種法により、ワクチンの負担額が安くなりました。自己負担額は福岡市では1000円です。

2. 受験生

試験直前に感染すれば、それまでの努力がふいになります。必ず受けましょう。
インフルエンザにかかる確率は1/4〜1/3になります。
念のために年2回の接種を強くお勧めします。

●接種したほうがいい人

3. 50才以上のかた

こじらせやすいと言われ、米国では接種を勧告されています。
インフルエンザにかかる確率は1/4〜1/3になります。
基礎免疫があるため、年1回の接種で済みます。

4. 仕事をしている成人・赤ちゃんのいる親

年末、仕事始め、年度末に罹ると、なかなか休めません。
仕事のため、赤ちゃんにうつさないため、接種をお勧めします。
インフルエンザにかかる確率は1/4〜1/3になります。
基礎免疫があるため、年1回の接種で済みます。

▲接種するにこしたことはない人

5. 3歳から11歳

インフルエンザ脳症の可能性は低くなるようです。
インフルエンザにかかる確率は1/3になります。
年2回の接種が必要です。

6. 0歳から2歳

インフルエンザ脳症の可能性は低くなるようです。
インフルエンザにかかる確率は約6割になります。
年2回の接種が必要です。 

7. 12歳〜19歳

学校や仕事、旅行を休みたくないなら。
インフルエンザにかかる確率は1/4〜1/3になります。
年2回の接種をお勧めします。 

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